月夜の嘆き

浮春九莉子 feat. 重音テト

竹取物語の終盤、中秋の名月の曲です。

不死の薬の曲

 旧暦の8月15日、今年は9月8日に当たる中秋の名月芋名月とも呼ばれる満月を背景に、帝の懸想をテーマに作ってみました。

 今期の最後の曲になると思います。「佛の御石の鉢」「龍の頸の珠」「蓬莱の玉の枝」「燕の子安貝」ときてまだ「火鼠の裘」ができていませんが、まあ後々投稿すると思うのでよろしくお願いします。

歌詞

月夜の嘆き 作詞 浮春九莉子



空の声が 聞こえてくる
人の夢など 知らないけど
誰でも夢を 持つはずだと

花の街に 火をおこして
灯った明かりに 手を開き

届け あの月まで
知るすべてを 飛ばして
それが 消えなくても
誰の手かは 知らない

幾百の 桜海
流れだすは 池のもと

夢を写す 月蛍
回れ廻れ 外の街を

届け あの月まで
知るすべてを 飛ばして
輝く この木々も
誰の手かは 知らない

また
恋持ち 焦がれてく
夢の火 飛ばしてく
あなたが 消えるまで
私は何度も 飛ぶだろう